老後の生活設計を見直す中で、住宅について考える方が増加しています。
弊社のお客様の半数以上は、50、60代以上のお客様ですが、リフォームされるきっかけとして、自宅を売却して賃貸へ、郊外の自宅から利便性の良い中古マンションへ、子供が成人して独立、その後、定年退職されたら、第二の人生の場として暮らしやすくしたい、そして、健康な内に、加齢に伴い身体機能が低下する前に、リフォームをしたいというものがあります。
長寿社会では、働き方・暮らし方がますます多様化し、リフォームへの関心は高まっていきます。
そこで第二の人生の場として、我が家をより暮らしやすく、ご予算に応じて、段階的に整えていくライフケアリフォームをご提案致します。
早くからリフォームをご検討されることで、
●宮崎に移住して、生活の基盤を創りたい。
●ご両親が住んでた思い出のある実家をなんとかしたい。
●実家同居、親と同居することで介護に備えたい。
終の住処として実家リノベしたい。
●年を取ると片付けが億劫になる リフォームを機に断捨離したい。
●自らの高齢化に備え、出来るだけ自立して住める家にしておきたい。
そのために、今のうちに最新の住設機器の使い方を覚えておきたい。
20代の筋力を100とすると80代は半分以下になるといわれています
●自分の世話をする家族のために、体力的な負担を軽減したい。
参考記事 【生活導線に手すりを】手すり設置による介護予防のご提案
といった悩みを軽減できると伴に、ご自分の残りの人生を見直し、仮にお一人になった場合でも思い出と伴に前向きに過ごせる家にすることが出来ます。
元気なうちに、想定しないことが起こっても、自宅で過ごし続けられるようリフォームを行いましょう。
リフォームのポイントは、
✅ ケガや病気、障害の発生を予防する
✅ 介護者の負担を軽減する
✅ 「自分で出来ること」を増やす です。
以上3点を
✅「足が悪くなっても使いやすい水まわり」
✅「高断熱の省エネ住宅」
✅「フルフラットなバリアフリ-」 で解決致します
便器を洋式トイレにするのは勿論、手すりを必ずつけましょう。 洗浄機能付き便座には、洗浄だけでなく「乾燥」機能がついたものがあります。おしりを拭くのも大変になるので機能は充実させて下さい。
また、トイレのドアは「便座と平行に」「引き戸で 横側に」出来ないか検討しましょう。
トイレは、冬場の寒さによりヒートショックを引き起こすことが多いので、ファンヒータ-を足下におきましょう。ベッドで過ごすことが多くなりますので、トイレを居室から近くすることも検討しましょう。
※日本では、年間2万人近い高齢者がヒートショックで亡くなっています。これは、熱中症やインフルエンザで亡くなる高齢者より遙かに多い数です。 ヒートショックとは、「寒いところから急に暖かいところに移動したとき」に血圧が急上昇し、脳疾患や心疾患が起こることを指します。
ご高齢になると難しくなるのがお一人での入浴です。 滑る、 転倒する、 ヒートショックを起こすなど、事故の原因になることも多い場所ですので、脱衣所に椅子を置くスペースを確保すると伴に、必ず24時間換気システムや浴室暖房・乾燥機をつけておきましょう。
洗面所や脱衣所が寒く、リビングとの温度差がある場合は、断熱性の高い窓を追加して二重窓にし、ヒートショックの原因となる家の中の温度差を無くしましょう。
浴室ドアはトイレと同じ、利便性を考え「引き戸」を検討しましょう。
キッチンをリフォームする時は、キレイで豪華なものより、モノの少ない、シンプルで使いやすく、安全なキッチンを選びましょう。加齢に伴い、片付けが億劫になりますので最低限のモノしか置かないよう心がけましょう。
コンロについては、「火を使うより、電気調理器を使う」ことを優先し、使い勝手の良いIHにしましょう。また、最近話題の時短家電品を使い、コンロのお手入れをラクにするのもポイントです。お食事は、冷凍食品のお弁当を利用することが多くなりますので冷凍庫の利用も検討しましょう。
洗面台、キッチンの蛇口は、車いす利用だと蛇口をひねることが困難になりますのでセンサータイプも併せて検討しましょう。キッチンシンク、洗面台の下がオープンだと車いすの利用が容易になります。
●窓の断熱リフォームについて
ヒートショックの原因となる「家の中の温度差」は断熱リフォームをすれば大半は解消できます。年間数万人が亡くなったり、脳疾患や心疾患に伴い、半身麻痺などの後遺症に苦しんでいます。温度差を解消するために高断熱な家にしましょう。具体的には、マンションであれば「アルミ枠ではなく樹脂枠のサッシにLow-E複層ガラスをはめた窓を二重窓として追加する」だけで大丈夫です。一戸建ての場合は既存の窓をLow-E複層ガラスに交換し、屋根、床、壁の断熱工事を行います。昨今の電気料金の値上がりによる光熱費の節約志向から高性能窓への交換が普及しています。
●その他
手すりに関しては、いま必要な場所だけ設置し、将来手すりが必要になるかもしれない場所には、壁の中に下地を入れておくだけで十分です。また、玄関の段差やスロープなどの設備は介護保険でも借りられるので、必要な時で十分に対応出来ます。また、介護が必要になると、臭い、汚物等の掃除が必要になりますので、塩ビ(お洒落なクッションフロア)など強い洗剤を使用しても痛まない床材を選んでおくと掃除の負担が減ります。
遠方にご両親がいる場合は、インターネット環境 WIFI等を整備して、ウェブカメラまたは在宅確認出来る便利なツールが沢山ありますので安否確認出来るので便利です。
●最後に
以上のポイントを抑えた上で、50、60代でリフォームを行い、設備を新しくしておけば、今後の人生において何とか使用出来ます。
「いつ、ご予算、どこを直す(交換する)のか」今後のリフォームプランをしっかり考え、健康寿命を伸ばし、住み慣れた自分の家で自立した生活を送りましょう。
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所在地:〒880-0822 宮崎市権現町137-1
(本社 宮崎市橘通西5-2-33)
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