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2026.09.29(火)
2026.09.29(火)
今年も、寒いお風呂で冬を迎えますか?
まずは、わが家に合う方法と工事時期から。
浴室の寒さは、床・窓・暖房設備など、確認する場所が住まいによって異なります。リフォーム&増改築えさかでは、現在のお困りごととご希望を伺い、浴室の状態に合わせたリフォームをご提案します。商品や予算が決まっていなくても、ご相談いただけます。
相談で整理すること
現地調査・商品選定・仕入先確認後にご案内すること
ご相談・お見積もり無料|対応エリア:宮崎市・国富町・綾町

この記事の要点(30秒でわかる)
動画で見る(約4分)
「冬の朝、浴室に足を踏み入れた瞬間にヒヤッとして体がこわばる」「湯船に浸かるまでが修行のようだ」。こんな経験をお持ちの方は、宮崎でも決して少なくありません。暖房の効いたリビングと、タイル張りの浴室との温度差は大きくなりやすく、この温度差への対策が浴室リフォームの重要なテーマです。
この記事では、在来浴室からシステムバスへのリフォームがなぜ寒さ対策として有効なのか、費用感、2026年に使える補助金の正しい条件、そして相談から工事までの流れを、水まわり専門工事業57年の知見をもとに解説します。
浴室リフォームは、ご相談いただいてから工事日が決まるまでに、現地調査・商品選び・見積り・発注・納期確認という段階があります。「寒くなってから」ではなく、ご希望の時期から逆算してご相談いただくのが、費用面でも工程面でも有利です。
相談から工事までの5ステップ
1.ご相談・現地調査(浴室・脱衣所・窓の状態を確認)
2.商品・お見積もりの検討(ショールームで実物確認も可)
3.ご契約・正式発注
4.納期を確認し、工事日を調整
5.工事(標準的な交換で3〜5日、在来浴室からの変更で1週間前後)
工事時期は商品と施工状況により異なります。工事中はお風呂が使えませんので、近隣の入浴施設の利用をあらかじめご検討ください。
TOTOは2026年7月31日、原材料価格などの高騰を理由に、2026年12月1日受注分から住宅設備機器の希望小売価格を改定すると正式発表しました。ユニットバス・システムバスは平均8%の改定です。(衛生陶器13%、ウォシュレット10%、システムトイレ9%、洗面化粧台9%、水栓金具8%、その他9%)
基準はTOTO側の受注時期。お客様との契約日・工事日ではありません。
「契約したから旧価格」「工事が11月だから旧価格」とは限りません。仕様が確定したあと、メーカー・流通側で注文処理される時期が基準になります。逆算すると、プラン・仕様・見積り・契約を秋のうちに固めておく意味が、これまで以上に大きくなっています。
えさかの逆算目安:11月中旬までにプランと仕様が固まれば、現行価格での手配を目指せます。資材の入荷遅延も想定し、余裕をもったご相談をおすすめします。
8%は希望小売価格の平均改定率であり、工事総額の値上げ率ではありません。改定前価格の適用可否は、商品・仕様・納期・施工状況を確認したうえで個別にご案内します。
住宅省エネ2026キャンペーンの各事業は先着順で、予算の上限に達し次第受付が終了します。工事は2026年12月31日までに完了することが条件で、交付申請にも締切があります。また、寒さへの不安が高まる11月〜2月は浴室リフォームのご相談が一年で最も集中する時期です。「寒くなってから相談したら、暖かくなる頃まで待ち」というケースも珍しくありません。
なお、2026年春に一時停止していたシステムバスの供給は正常化しています(TOTOは6月9日から通常受付を再開)。ただしメーカー自身が、情勢変化によって対応が変わる可能性を明記しており、供給リスクがゼロになったわけではない前提で計画を立てるのが安全です。
改定前価格の適用可否を相談する(無料)対応エリア:宮崎市・国富町・綾町

築20年以上の住宅に多い在来工法の浴室(モルタル下地にタイル仕上げ)が冬場に冷えるのは、構造に理由があります。
1つ目は、断熱材の不足。壁や床に十分な断熱材が入っていないケースが多く、タイルやモルタルは熱を伝えやすいため、外気の冷たさがそのまま室内に伝わります。
2つ目は、タイル目地の劣化によるすき間。経年で目地にひび割れが生じると、目に見えない微細なすき間でも冷気の通り道になります。
3つ目は、窓の断熱性能の低さ。浴室の窓が単板ガラス(1枚ガラス)のままの住宅は少なくありません。窓は住宅の中で熱が逃げやすい部位で、冬場は窓周辺から冷気が流れ込みます。
これらは「暖房器具を置く」だけでは解消しきれません。浴室・窓・暖房を、住まいに合わせて確認するのが根本的な対策です。3か所すべての工事が必須というわけではなく、現地調査でどこから手を付けるべきかを整理します。

「ユニットバスにすれば壁が二重になるから暖かい」という説明は正確ではありません。既存壁との間の空気層は、それ自体が断熱材と同等の性能を持つわけではないからです。現在のシステムバスには、床や浴槽を断熱構造とした商品や、天井・壁に断熱材を組み合わせられる商品があり、標準かオプションかはメーカー・グレードで異なります。商品の断熱仕様と、浴室まわりの断熱工事の両方をあわせて計画することが重要です。どこにどんな断熱を施すのかを、見積書で確認してください。
床:たとえばTOTOの「ほっカラリ床」は、床の内側に断熱クッション層を設け、冬場の一歩目の冷たさを感じにくくした構造です。やわらかい踏み心地と乾きやすさも特長です。
浴槽:断熱材で浴槽を包む「魔法びん浴槽」には、所定の条件下で4時間後の温度低下を2.5℃以内に抑える仕様の商品があります。追い焚き回数が減り、光熱費の節約にもつながります(これは省エネ・快適性のメリットで、脱衣所との温度差対策とは別のテーマです)。
脱衣所との温度差:消費者庁が入浴事故の対策として第一に挙げているのが、入浴前に脱衣所や浴室を暖めておくことです。システムバスなら浴室暖房乾燥機の設置がしやすく、脱衣所側にも暖房を設けるとさらに効果的です。衣類乾燥やカビ抑制にも役立ち、湿度の高い宮崎では活用の幅が広い設備です。
そのほか、目地の少ないパネル構造で掃除がラクになる、入口の段差解消・滑りにくい床・手すり・低いまたぎ高さなどバリアフリー仕様が選べる、といったメリットもあります。
一般に「ヒートショック」と呼ばれる急激な温度変化は、血圧の大きな変動を招く要因のひとつとされています。消費者庁も、冬場に溺れる事故が増える原因として、温かい室内と寒い脱衣所・浴室との寒暖差による急激な血圧の変動と、熱い湯に長くつかることによる体温上昇での意識障害を挙げています。
消費者庁の資料によると、令和5年に「不慮の溺死及び溺水」で亡くなった65歳以上の方は8,270人。そのうち浴槽での事故が6,541人で、約8割が入浴中の事故でした。これは同世代の交通事故死亡者数(2,116人)の約3倍で、12月・1月に多く発生しています。
宮崎は温暖な地域ですが、それで住宅内の温度差がなくなるわけではありません。国土交通省の資料でも、断熱性能の低い住宅では暖房された居室と暖房のない浴室・脱衣所との間に大きな温度差が生じることが説明されています。暖かい地域だからこそ、暖房していない水まわりとの落差が大きくなりやすいのです。

在来浴室からシステムバスへの交換は、一般的に100万円から150万円程度が価格帯の目安です(本体、解体撤去、配管、設置、内装仕上げを含む)。商品グレード、浴室サイズ、土台や配管の劣化状況、浴室暖房乾燥機の有無、窓の断熱改修の同時施工で金額は変動するため、正確な金額は現地調査のうえでのお見積りとなります。
→ えさかの浴室リフォーム約370件の実績データ・費用相場はこちら
宮崎市のS様は、長年タイル浴室の「冬場の寒さ」と「濡れたタイルで滑る怖さ」に悩まれ、TOTOシステムバス「サザナ」へ交換。決め手は「ほっカラリ床」でした。洗面台交換、エコキュートへの切り替え、内窓設置も同時に実施し、補助金を活用して費用負担を抑えています。「足元の冷たさや滑る怖さがなくなり、心からリラックスできます」とのお声をいただきました。
→ 詳細はこちら
寒さが悩みだったタイル貼りの浴室をシステムバスへ刷新し、脱衣室・トイレ・キッチンも一新。給湯器は灯油ボイラーからエコキュートへ切り替え、灯油補充が不要になりました。浴室だけでなく脱衣所を含めた水まわり全体を一度に見直すことで、温度差対策としても効果が高まる好例です。
→ 詳細はこちら
築60年の広い浴室は冬場の冷え込みが厳しく、不安が年々高まっていたご夫婦の事例。ショールームで実物を確認して選ばれたのはLIXIL「スパージュ」。脱衣所には壁掛け暖房機を設置し、入浴前後の温度差にも対策しました。「入る前から暖かくて、もっと早くしておけばよかった」とのお言葉をいただいています。
→ 詳細はこちら|施工事例をもっと見る
商品も予算も、決まっていなくて大丈夫です
最初に、いちばん誤解されやすい点をお伝えします
2026年は、「高断熱浴槽や節湯水栓を入れれば補助金が出る」「浴室の窓を断熱窓にすれば補助金が出る」とは限りません。制度の要件が2025年より複雑になっているためです。
みらいエコ住宅2026事業(国土交通省・環境省)でリフォームの補助を受けるには、原則として外皮に面する開口部を有する1つの居室で、所定の組み合わせによる工事(要件化工事)を行う必要があります。この居室を「トリガールーム」と呼びます。浴室・洗面室・トイレ・廊下は「居室」に該当しません。高断熱浴槽(48,000円/戸)や節湯水栓(9,000円/箇所)は、リビングや寝室など対象居室で要件化工事を行った住宅における「エコ住宅設備の設置」として補助されるもので、設備単体では申請できません。
浴室の窓が先進的窓リノベ2026事業(環境省)の性能要件を満たせば、窓改修そのものが補助対象になる場合があります(トリガールームの考え方はありません)。ただし1申請あたりの合計補助額が5万円以上でなければ申請できず、小さい浴室窓1か所では届かない可能性が高くなります。みらいエコ住宅2026事業も1申請5万円以上が原則です(特例で2万円)。
2026年の正しい検討順序
①リビングや寝室など居室の断熱改修で要件を満たせるか確認する → ②そのうえで浴室の窓や高断熱浴槽などを組み合わせる。結果として、家全体の温度差対策にもつながります。エコキュートへの切り替えは給湯省エネ2026事業(経済産業省)の対象です。
補助金の申請はお客様ご自身では行えず、登録事業者である施工会社が代理申請します。えさかは登録事業者として、要件確認から申請手続きまで対応します。「浴室を替えれば補助金が出ます」と即答する業者には、根拠を確認してください。
はい。ご相談・お見積もりは無料です。相談したから契約しなければならない、ということはありません。
そのままご相談ください。寒さが気になる場所と希望の時期をお聞かせいただければ、必要なことを一緒に整理します。ショールームでは複数メーカーの浴室を見比べられます。
必ずとはお約束できません。基準はメーカー側の受注時期で、商品・仕様・納期・施工状況を確認したうえで適用可否をご案内します。早くご相談いただくほど選択肢は広がります。
できます。脱衣所を含めて水まわり全体を一度に見直すと、温度差対策としても、工事の重複コストの面でも有利になることがあります。
システムバスへのリフォームは有効な対策のひとつですが、交換しただけで安心というわけではありません。脱衣所が寒いまま、浴室窓が単板ガラスのまま、熱い湯に長く入る、といった状態ではリスクは残ります。浴室・脱衣所・窓・入浴習慣を、あわせて見直すことが大切です。
そのうえで2026年は、TOTOの12月1日受注分からの価格改定、補助金の予算枠、冬の工事枠という3つの締切が重なる年です。秋のうちにプランと見積りを固めておくことが、費用面でも工程面でも有利に働きます。希望する時期がある方は、準備期間も含めてご相談ください。
浴室の費用・工事時期を無料相談 ショールームで見ながら相談する(来店予約) LINEで気軽に相談するお電話:0120-717-051
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出典
TOTO株式会社「住宅設備機器の価格改定について」2026年7月31日 https://jp.toto.com/assets/files/NR2026073102.pdf
消費者庁「コラムVol.12 高齢者の事故 ―冬の入浴中の溺水や食物での窒息に注意―」 https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/child/project_001/mail/20241219/
消費者庁「冬季に多発する高齢者の入浴中の事故に御注意ください!」 https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_042
住宅省エネ2026キャンペーン公式サイト https://jutaku-shoene2026.mlit.go.jp/
本記事の価格改定・補助金・納期の情報は2026年9月15日時点のものです。制度・価格・受付状況は変更される場合があります。記事内の写真・図はイメージを含みます。
Tel. 0120-717-051
受付時間 / 9:00~17:00 (12:00-13:00 電話休止)施工対応:宮崎市/綾町/国富町