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宮崎市

2026.03.19(木)

【宮崎市】築30年マンション リフォームかリノベか

2026.03.19(木)

【宮崎市】築30年マンション リフォームかリノベか

 

「築30年のマンション、設備だけ替えるべきか、間取りごと変えるべきか」——このご相談は年々増えています。宮崎市内の分譲マンションの多くは1994〜2001年築で、まさに築25〜32年の節目を迎えています。結論は「あと何年その部屋に住むか」で決まります。10年未満ならリフォーム、10年以上ならリノベーションが費用対効果で有利になりやすいのが基本です。この記事では、リフォーム(設備交換)とリノベーション(間取り変更含む全面改装)の違いと、判断基準を解説します。

この記事でわかること(30秒まとめ)

・リフォーム(水まわり中心)は159.8万円〜、リノベーション(全面改装)は450万円〜が目安
・あと10年未満の住まいならリフォーム、10年以上ならリノベーションが費用対効果で有利になりやすい
・マンションのリノベーションは配管位置・排水勾配の制約を受ける
・リノベーションの成否を分ける配管更新は、給排水設備会社である当社の本業
・当社では宮崎市内で1,000万円規模のマンションリノベーション実績あり

なぜ築30年で選択を迫られるのか

 築30年前後というのは、水まわり設備の寿命だけでなく、給排水管・電気配線といった「見えない部分」の経年劣化も進む時期です。

設備だけを新品にしても、配管が古いままでは数年後にまた不具合が出る可能性があります。一方で、配管まで含めた全面改修は費用も工期も大きくなります。

 この判断を誤ると、「せっかく直したのにまたすぐ工事が必要になった」「予算をかけすぎて資金計画が狂った」という後悔につながりかねません。だからこそ、最初に「あと何年住むか」を明確にすることが、最適な選択への近道になります。

リフォームとリノベーション、何が違うのか

 

項目 リフォーム リノベーション
工事範囲 設備交換・内装の部分改修 間取り変更・配管更新を含む全面改装
費用目安(税抜) 159.8万円〜350万円前後 450万円〜
工期 1〜3週間 1〜3カ月
向いているケース 設備の老朽化対応、住みながらの部分工事 中古購入時の一新、長期居住を見据えた間取り変更

当社の施工実績では、リフォーム(水まわり中心の設備交換)が全体の大半を占める一方、「マンションリノベーション!収納豊富な上質空間へ」(費用1,000万円前後、工期90日)のような全面改装のご依頼も承っています。共通するのは、いずれも築25年を超えた住戸だという点です。全面改装のご依頼は、中古マンションを購入されたタイミングや、お子様の独立を機に間取りを見直されるタイミングで多く発生する傾向があります。

判断の分かれ目は「あと何年住むか」

あと5〜10年の居住予定なら「リフォーム」
水まわり設備の老朽化対応が目的であれば、間取りはそのままに浴室・キッチン・トイレをまとめて交換するのが最も費用対効果に優れます。工期も短く、生活への影響を最小限にできます。

 

10年以上住み続ける、または中古購入時なら「リノベーション」
配管・電気配線も含めて更新することで、次の設備交換(10〜15年後)のタイミングでも大きな工事が不要になります。間取り変更により、家族構成の変化(子どもの独立、二世帯化など)にも対応できます。

 

売却・賃貸を視野に入れるなら「部分リフォーム+水まわり刷新」
全面リノベーションは高額になるため、売却予定がある場合は「水まわりの印象改善」に絞ったリフォームのほうが投資回収の観点で合理的です。中古マンション市場では、水まわりの美観が内覧時の第一印象を大きく左右するため、限られた予算を集中投下する意味があります。

迷ったときは「1年あたりのコスト」に換算して比べるのもひとつの方法です。たとえば250万円のリフォームで10年住むなら年25万円、600万円のリノベーションで20年住むなら年30万円。金額の差ほど負担感の差は大きくなく、住み心地や間取りの自由度まで含めれば、長く住むほどリノベーションの価値が相対的に高まることがわかります。総額だけで判断せず、居住年数で割った視点を持つと、選択の軸がはっきりします。

マンションリノベーションの制約

 

マンションは戸建てと違い、以下の制約の中で間取りを検討します。

排水勾配:水まわりの移動は床下配管の勾配確保が前提。大幅な移動は床上げが必要な場合も

躯体(コンクリート壁・柱):構造壁は撤去不可。管理規約で確認が必要
共用部との境界:窓サッシ・玄関ドア・バルコニーは共用部のため変更不可(内窓設置は専有部工事として可能)
管理組合への詳細申請:工期が長くなるため、近隣への説明・掲示が特に重要

 

 こうした制約を事前に把握したうえで設計に入ることで、着工後に「実は変更できなかった」という手戻りを防ぐことができます。当社では現地調査の段階で管理規約と躯体図面を確認し、実現可能な間取りプランをご提案します。

配管更新こそ、設備会社の本業です

 リノベーションの品質を最終的に決めるのは、壁紙や床材ではなく、壁と床の中に隠れる給排水管です。

 内装がどれほど美しく仕上がっても、配管の勾配不良や接続不良があれば、数年後の漏水として必ず表面化します。しかも配管は仕上げ材の下に隠れてしまうため、引き渡し時にお客様が目で確かめることができない部分です。

 当社は給排水設備工事を本業として宮崎市で創業から間もなく100年、宮崎市指定給水装置工事事業者として、この「見えない部分」の施工品質にこそ責任を持ってきました。

 デザインは外部パートナーと組めばどの会社でも実現できますが、配管を自社の本業として施工できるリフォーム会社は多くありません。築30年のマンションリノベーションで最も重要な工程を、専門会社として直接施工できることが当社の強みです。

資金計画の考え方

 リフォームローンやリノベーション一体型の住宅ローンなど、資金調達の方法も複数あります。工事金額が大きくなるリノベーションほど、資金計画を早い段階から立てておくことが重要です。

 金融機関への相談には見積書や工事内容のわかる資料が必要になるため、当社では概算のお見積りを早めにご提示し、資金計画のご相談にも対応しています。

実際にあったご相談事例

 当社にご相談いただくケースとして多いのは、「親から相続したマンションを、自分たちが住むために手を入れたい」というものです。

 この場合、あと何十年も住む可能性があるため、配管まで含めた全面リノベーションをご提案することが多くなります。

 一方で、「今住んでいるマンションの浴室が古くなってきたので、そろそろ交換したい」というご相談は、あと5〜10年程度の居住を想定したリフォームが中心です。ご自身の状況がどちらに近いかを整理するだけでも、進め方の方向性が見えてきます。

段階的に進めるという選択肢

「今すぐ全面リノベーションをする予算はないけれど、将来的には間取りも変えたい」という場合は、段階的な進め方も可能です。まずは水まわり設備の交換を優先し、数年後に内装や間取り変更に着手するという計画です。

 ただし、将来の間取り変更を見据えている場合は、先に行う水まわり工事の際に配管の位置や仕様をあらかじめ考慮しておくことで、後々の工事がスムーズになります。長期的な住まいの計画がある場合は、最初のご相談時にその旨をお伝えいただくと、無駄のない提案が可能になります。

リノベーションで実現できる間取り変更の例

マンションのリノベーションでよくご相談いただく間取り変更には、和室を洋室に変えてリビングと一体化させる、独立したキッチンを対面式のオープンキッチンに変える、使っていない部屋を収納スペースに転用するといったものがあります。

 築25年以上のマンションは、当時の生活スタイルに合わせた間取りになっていることが多く、現在のライフスタイルとの間にギャップが生じていることも少なくありません。

 躯体や排水勾配の制約はありますが、その範囲内でできる限りご要望に近い間取りを実現できるよう、設計段階で複数のプランをご提示します。

仮住まいが必要かどうかの判断

全面リノベーションの場合、水回りが同時に使えなくなる期間が生じるため、多くの場合は仮住まいをおすすめしています。仮住まいの期間は工事内容によって異なりますが、間取り変更を伴う大規模な工事では1〜3カ月程度を見込む必要があります。

 一方、部分的なリフォームであれば、キッチンや浴室が使えない数日〜数週間だけを工夫して過ごしていただくことで、仮住まいなしでの工事も可能です。ご家族の状況や工事内容に応じて、最適な進め方をご相談しながら決めていきます。

プランを決める前に整理しておきたいこと

 リフォームとリノベーション、どちらを選ぶにしても、事前に整理しておくと計画がスムーズに進む項目があります。まず、今後何年その住まいに住む予定か、家族構成が変わる見込みがあるか、資金計画の上限はどのくらいか、そして工事期間中の暮らし方(在宅で過ごすか仮住まいを用意するか)です。

 これらを整理したうえでご相談いただくと、当社としても最初の段階でより的確なプランをご提案しやすくなります。逆に、まだ方向性が固まっていない状態でも構いません。ヒアリングを通じて、ご希望を一緒に言語化していくところから始めることもできます。

迷ったときのご相談窓口として

リフォームとリノベーション、どちらが正解ということはなく、住まい方や資金状況、将来設計によって最適な答えは変わります。

 当社では、まず現在のお住まいの状態を無料で点検させていただき、そのうえで複数のプラン(水まわりのみの更新案、内装込みの更新案、全面リノベーション案)を比較しながらご説明する形を基本にしています。ご自身だけで判断するのが難しいと感じられたら、まずは現状把握のための点検だけでもお気軽にご相談ください。

よくあるご質問

Q. 中古マンションを購入してからリノベーションする場合、どこまで変えられますか?

A. 専有部内であれば間取り変更・水まわり移動は可能な範囲で対応します。事前に管理規約と躯体図面を確認します。

Q. 築40年のマンションでもリノベーションできますか?

A. 可能です。ただし共用部の給排水縦管の更新履歴や、管理組合の長期修繕計画の状況によって、専有部側で行うべき工事の範囲が変わります。現地調査の際に建物全体の状況もあわせて確認し、無駄のない工事範囲をご提案します。

Q. リノベーションの見積もりはどのくらいで出ますか?

A. 現地調査後、1〜2週間程度でご提示します。間取り変更を伴う場合は設計期間も必要です。

Q. リフォームからリノベーションへ、途中で計画変更はできますか?

A. 可能です。見積り段階でご要望が変わることはよくありますので、都度プランを調整いたします。

Q. 住みながらのリノベーションはできますか?

A. 全面改装の場合は仮住まいをおすすめすることが多いですが、部分的な段階施工でのご相談も承ります。

リフォームかリノベか、迷ったらまずご相談を。

築年数・ライフプランに合わせた複数プランを比較しながらご提案。
配管を本業とする設備会社だから、見えない部分まで責任を持ちます。

マンションリフォーム専用ページを見る

お電話でのご相談:0120-717-051(受付 9:00〜17:00)

監修:江坂設備工業株式会社(リフォーム&増改築えさか)。宮崎市で創業から間もなく100年、給排水設備のプロとして宮崎市内のマンション・戸建てのリフォームを手がけています。一級管工事施工管理技士在籍、宮崎市指定給水装置工事事業者。

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