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宮崎市

2026.04.15(水)

住宅設備メーカーの受注停止、今知っておくべきことと今できること

2026.04.15(水)

【宮崎市のリフォーム会社が解説】

住宅設備メーカーの受注停止、

今知っておくべきことと今できること

 

 

 

本記事は、住宅設備メーカー各社の公式発表および当社が独自に収集した業界情報に基づく情報です。

 宮崎市を中心にリフォーム工事を手がける当社が、お客様に正確な状況をお伝えするために掲載しております。

 

■ 何が起きているのか

2026年2月以降、中東情勢の緊迫化(ホルムズ海峡の通航制限)により、原油・石油化学原料の供給が世界的に不安定になっています。

この影響が、住宅設備の分野にも及んでいます。

 

 TOTO株式会社は4月13日付で、システムバス・ユニットバス・トイレユニットの全シリーズについて新規受注の停止を発表しました。原因は、壁・天井フィルムの接着剤や人工大理石浴槽のコーティング材に含まれる有機溶剤の調達に支障が出ているためです。再開時期は未定とされています。

 

 株式会社LIXILは4月10日付で、原材料の供給制限およびコスト上昇により生産活動に影響が生じていることを公式に発表しました。今後、製品価格・納期・数量の調整を行う可能性があるとしています。

さらに、塩ビパイプや保温材などの基礎資材においても、メーカーの出荷規制や販売数量の制限が始まっています。

4月15日現在、これらの動きはほぼ全メーカーに広がっています。

 

■ なぜ住宅設備が止まるのか ― ナフサという原料の問題

住宅設備が止まっている根本の原因は、「ナフサ」と呼ばれる石油化学の基礎原料の供給不足です。

 ナフサは原油から精製される成分で、樹脂、接着剤、塗料、コーティング材など、住宅設備のあらゆる部材の原料になっています。ユニットバスの壁パネル、人工大理石の浴槽、塩ビの配管、断熱材。どれもナフサなしにはつくれません。

 日本で使用されるナフサは、国内精製が約4割、海外からの輸入が約6割と言われています。国内精製分は原油備蓄があるため、すぐに枯渇するわけではありません。しかし、6割を占める海外精製分がホルムズ海峡の通航制限の影響で入手しにくくなっており、これが現在の供給不足の直接の原因です。

さらに、限られた供給量の中で、国は医療など緊急性の高い分野への優先配分を行っています。これに加えて、先行きの不安からまとめ買いの動きも広がり、住宅建材分野への供給がいっそう絞られている状況です。

 

■ この状況はいつまで続くのか

現時点で確定的な見通しを申し上げることはできません。ただし、当社が業界を通じて得られている情報を総合すると、以下のような時間軸が見えてきています。

 

短期(4月〜6月頃)は、量の絶対不足、価格の高騰、納期の乱れ、品目ごとの供給偏在が続く可能性が高い時期です。現在がまさにこの局面にあります。

 

一方で、ホルムズ海峡の封鎖以降、化学メーカー各社は代替の輸入ルートの構築を進めています。この代替ルートからの船便が順次到着し始めると、国内精製分と川下の在庫がつなぎ役となって、供給は徐々に正常化に向かうと見られています。

 

つまり、全く先が見えないわけではありません。

ただし、ここが重要な点ですが、供給が回復しても価格は元には戻らない可能性が高いと言われています。「ものは回るようになるが、価格は高いまま」。

これが、現時点で最も現実的な回復シナリオです。

 

 

■ ココ大事!「今は動いても意味がない」は本当か

受注が停止しているのであれば、今は何もできないのではないか。

そう思われるのは自然なことです。

 

しかし、リフォームの工事は「発注」だけで成り立つものではありません。

発注の前には、現場調査、プランニング、お見積り、仕様の確定、補助金の申請準備といった多くの工程があります。

これらの工程は、メーカーの受注停止中でもすべて進めることができます。

 

そして、受注が再開されたとき、全国のリフォーム会社から注文がメーカーに一斉に集中します。

このとき、すでに準備が完了しているお客様は、再開と同時に発注できます。

 再開後に相談を始める方とは、数週間から1か月以上の差がつく可能性があります。

 先ほどの見通しのとおり、短期(4〜6月)が最も厳しい時期であるならば、今この期間に準備を進めておくことの意味は極めて大きいと言えます。

 

■ 価格について知っておいていただきたいこと

 LIXILは公式文書において「製品価格の改定」の可能性を明示しています。TOTOについても、受注再開後の価格が現在と同じである保証はありません。

そして先述のとおり、業界全体の見通しとして「供給が回復しても、価格は高止まりする」という見方が広がっています。

原材料費が上がった分は、いずれ製品価格に反映されるのが通常の流れです。

現時点ではまだ値上げは実施されていないため、当社では現在の価格でお見積りを作成しております。

今の価格でお見積りを取得しておくことには、2つの意味があります。

ひとつは、仮に値上げが実施された場合に、上昇幅を正確に把握できること。もうひとつは、現在の価格条件でご契約いただいた場合に、その条件を基準として対応を協議できることです。

ただし、価格がどの程度、いつ改定されるかは、現時点ではメーカーからも正式には発表されていません。この点は正直にお伝えいたします。

見積書及び契約書に資材高騰・納期遅延の特約条項を追加し、このことについてもご説明いたします。

 

■ 補助金制度は、メーカーの受注停止とは関係なく進んでいます

「住宅省エネ2026キャンペーン」をはじめとする補助金制度は、現在も受付中です。

しかし、これらの補助金はメーカーの供給事情に関係なく、国の予算がなくなり次第終了します。

補助金の申請には、見積書や工事内容の確定が必要です。

受注が止まっている今の期間に申請準備を進めておくことで、受注再開後にすぐ申請に移ることができます。

高効率給湯器への交換で最大17万円、窓の断熱改修や水まわり工事との組み合わせで合計200万円を超える補助が受けられるケースもあります。

 

どの補助金がいくら使えるかわかります

 

 

 

■ 今の期間にできること

以下はすべて、メーカーの受注停止中でも対応可能です。

  • 無料の現場調査(ご自宅の現状確認・採寸)
  • リフォームプランの作成・ご提案
  • お見積りの作成(現時点の価格で)
  • 補助金活用のシミュレーション
  • ショールームでの製品確認・比較(展示品はご覧いただけます)
  • ご契約・工事内容の確定(発注はメーカー再開後)

 

■ 再開までの流れ

●ステップ1

「今」 ご相談・現場調査のお申し込み。お電話一本で日程を調整いたします。

 

●ステップ2

「1〜2週間以内」 現場調査を実施し、プランを作成、お見積りをご提出します。ショールームで実際の製品もご確認いただけます。

 

●ステップ3

「プラン確定後」 ご納得いただけましたら、ご契約と補助金の申請準備を進めます。メーカーへの発注は受注再開を待って行います。

 

●ステップ4

「受注再開後」 再開と同時に発注。

準備が完了しているお客様から優先的にご案内いたします。

 

 

■ えさかが、この状況の中でお客様のためにできること

 

 今回の事態は、私たちにとっても大きな衝撃です。

同時に、これまで「必要な資材は、必要なときに手に入る」ことを前提にしていた仕事の進め方を、根本から見直す機会だと捉えています。

 

この経験を踏まえ、お客様にお約束したいことが3つあります。

1つ目は、お待たせする期間をできる限り短くすることです。

これまでは資材が必要になった時点で手配するのが一般的でしたが、今後はより早い段階で発注判断を行い、供給の波に左右されにくい段取りを組んでまいります。

 

2つ目は、資材の到着状況に左右されない工事の進め方をすることです。 たとえば、ユニットバスの納品を待つ間に、配管・電気・内装の準備工事を先行させる。資材が届いた順に工事を組むのではなく、全体工程を先に設計し、柔軟に組み替えられる体制をつくります。

 

3つ目は、状況を隠さず、そのままお伝えすることです。

資材の遅れや価格の変動が生じたとき、何が起きていて、何がわかっていて、何がまだわからないのかを、言い訳ではなく現状共有として正直にお伝えしていきます。この記事自体が、その姿勢の表れです。

 

今はまだ先が見通しにくい時期ですが、永遠に続く事態ではありません。この期間をお客様と一緒に乗り越え、再開後に最短で工事をお届けできるよう、全力で準備を進めてまいります。

 

■ 最後に

 今回の状況は、これから一般のニュースやメディアでも報じられるようになるかと思います。

報道を目にして初めて「うちのリフォーム、大丈夫だろうか」と不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。

当社は、お客様からのご質問やご相談に、いつでもお答えできる体制を整えております。

お伝えできるのは事実と、その事実に基づいて今できることです。

「まだ工事の時期は決められないけれど、話だけでも聞いてみたい」

そういったご相談を、お待ちしております。

 

 

コラム作成者:三谷匡俊 リフォーム&増改築えさか店長

リフォームアドバイザーとして7年の経験を持ち、お客様へのヒアリングからプラン作成、現場との連携まで幅広く担当。年間200件のリフォーム相談に対応しています。「リフォーム後の暮らしがもっと楽しく、快適になるように」という想いで、役立つ情報を発信しています。皆様のリフォーム計画のヒントになれば幸いです。

コラム監修:鳥山貴生 江坂設備工業株式会社 代表取締役

1級管工事施工管理技士。1969年創業、水まわり専門工事業57年の実績を持つ江坂設備工業株式会社の代表取締役。宮崎市を中心に住宅・店舗・公共施設の給排水・衛生設備工事からリフォームまでを手がける。設計・営業・配管・施工管理・保守メンテなど複数の専門工事を自社で一貫施工できる技術力を基盤に、「企業は人なり」を経営指針として品質管理を統括している。健康経営優良法人(ブライト500)に8年連続認定。


 

 

 

 

 

 

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